◆明治安田生命J2リーグ 第26節 群馬0―1山形(5日・正田醤油スタジアム群馬)

 モンテディオ山形は、アウェーで群馬に1―0で劇的勝利を飾った。勝ち点38(10勝8引き分け8敗)で、順位は暫定12位。

 J2最下位の群馬相手に、前半は押され気味だった山形だが、何とかしのいで後半へ。スコアレスドローかに見えたロスタイム4分、ヒーローが生まれた。右ヒラメ筋肉離れでの戦線離脱から、5試合ぶりに先発復帰したMF瀬沼優司(26)だ。

 右サイドでボールを受け取るとクロスを上げるかに見えたが、自力でゴール前へ斬り込み左足でシュート。ゴール左へ流し込む、今季7得点目だ。試合後は「自分たちのやりたいサッカーができなかったけど、みんなで粘り強く守った結果、取れたゴール」と、表情を緩めずに話した。

 一方、木山隆之監督(45)は「これだけ遠い所まで来てくれる皆さん(サポーター)のお陰」と話したところで感極まり、言葉を詰まらせた。次戦は11日、ホームの金沢戦。