◆明治安田生命J2リーグ 第26節 金沢0―0東京V(5日・石川県西部緑地公園陸上競技場)

 ツエーゲン金沢は東京Vに0―0で引き分けた。8月最初の試合を勝利で飾ることはできなかったが、今季2度目の4連敗を阻止し、悪い流れをひとまず断ち切った。

 出場自粛明けのDF野田紘史(30)が戦列に復帰した今節。午後7時時点で気温29・6度、湿度76%と蒸し暑さの中で試合は始まった。

 現時点でのベスト布陣で臨んだ金沢は開始2分、MF宮崎幾笑(19)がドリブルでゴール前へ切り込んだ。惜しくもシュートには至らなかったが、持ち味を発揮し相手ゴールに迫った。その後はお互い得点を奪えず、前半は0―0で折り返した。

 後半は金沢ペースで試合は進んだ。後半40分には左からのクロスにフリーのFW佐藤洸一(30)が飛び込むも、ボールはゴールわずかに左へ。後半、何度も訪れた決定機をお互いに決め切る事ができなかった試合は結局、0―0の痛み分けに終わった。

 試合後、柳下正明監督(57)は「正直、勝ち点2を取り損ねた、失った試合。選手たちは後半特に落ち着いてボールを動かして、チャンスを作っていた。何としても勝ち点3を取りたいという気持ちがプレーに表れていた」と振り返った。

 次節は11日、敵地で山形(18時・NDスタ)と対戦する。