平昌五輪出場を目指す女子フィギュアスケートの本田真凜(15)=関大高=が5日、栃木・日光霧降アイスアリーナで行われた「プリンスアイスワールド」に出演。荒川静香さんが金メダルに輝いた06年トリノ五輪と同じ「トゥーランドット」を滑るフリーで、青色の衣装を用意していることを明かした。荒川さんら歴代の五輪女王がフリーで着用してきた金メダルカラーだ。

 真凜自身がアイデアを出しながらショートは赤と黒、フリーは赤と青の計4着を作った。「ショートとフリーで赤、赤ってかぶらないように用意して着ればいいかなと思う」。青はリンクに映える色とも言われ、98年長野を制したタラ・リピンスキー(米国)を始め、02年ソルトレークシティーのサラ・ヒューズ(米国)、06年トリノの荒川さん、10年バンクーバーの金妍兒(韓国)と歴代の金メダリストたちは青の衣装でフリーに臨んでいた。

 この日は今季ショートプログラム(SP)のタンゴ「ジェラシーとラ・クンパルシータ」を赤い衣装で初披露。「ショートもフリーもお客さんの前で滑る場が多くて、どんどん自信をもって滑れるようになってきている。試合までに完成形を作りたい」と話した。(高木 恵)