右肩コンディション不良のため3軍調整中の巨人・沢村拓一投手(29)が6日のイースタン・楽天戦(G球場)で実戦復帰することが5日、分かった。3月4日の日本ハムとのオープン戦(札幌D)で危険球退場して以来、5か月ぶりの実戦となる。

 3日のシート打撃登板では最速149キロをマークし、スプリットやカーブなど変化球を試すなど着実に良化。「自分がやるべきこと、やれることをやっていく」と話していた通り、4か月以上に及ぶ長い間、地道なリハビリを乗り越え、ようやく違うチームの打者を相手に投げられるところまで来た。

 村田ヘッドコーチは沢村の1軍復帰について「あいつのポジションは連投ができないとあかん。理想は3連投。20球を3回な」と語っており、6日のマウンドは復活への第1段階となる。昨季のセ・リーグのセーブ王が着実に1軍へのステップを踏んでいく。