6日の札幌1R・2歳未勝利(芝1500メートル、11頭立て)は、2番人気のファストアプローチ(牡、父ドーンアプローチ、美浦・藤沢和雄厩舎)が2着に5馬身差をつけて、2戦目で初勝利を挙げた。勝ち時計は1分29秒3。

 スタートはさほどよくなかったが、外の10番枠から中団を追走。4コーナー手前で位置を上げると、直線に入るところでは早々と先頭に。そのまま、グングンと後続を突き放した。騎乗したティータン騎手は「メンタル的に、競馬に慣れるのはまだ時間がかかるが、ポテンシャルは高い馬。この勝利が次につながれば、楽しみです」と素質を感じていた。

 同馬は6月10日に東京・芝1400メートル戦でデビュー(4着)。2戦目で見事に勝ち上がった。藤沢和厩舎は、先週の札幌競馬で2頭(レイエンダ、タワーオブロンドン)が新馬戦を勝利しており、2週連続で2歳馬が勝ち上がった。

 父ドーンアプローチ(父ニューアプローチ)は、2013年のイギリス2000ギニーの優勝馬。デビューから無傷の7連勝をマークし、英G1・4勝を挙げている。14年に種牡馬入りしており、今年の2歳が初年度産駒で、今回の勝利がJRAでの産駒初勝利となった。