川崎競輪のG3「アーバンナイトカーニバル」決勝戦は最終日の6日、第12Rで争われ、深谷知広(27)=愛知・96期=が、最終2センター過ぎから踏み込み優勝。賞金370万円(副賞含む)を獲得した。また上がりタイムの10秒6はバンクレコードタイ。敢闘賞として1万5000円が贈られた。2着は脇本雄太(福井)のかましに乗った伊勢崎彰大(千葉)で、3着は脇本だった。

 深谷のG3制覇は、4月の高知記念以来今年2度目、通算15度目。同選手の次回出走予定は11日に開幕するG1「オールスター」(いわき平競輪場)。

 9Rに行われた新設レースの「S級ブロックセブン」は阿部大樹(埼玉)がまくりで制した。

 深谷知「新山君が抑えていいポジションが取れたと思ったが、脇本さんがかましてきて、さすがと言う感じだった。休む間もなくきつかった。疲れを取ってオールスターに臨みたい。ドリームレースはグランプリに次いで重いレースだと思っている」

 阿部大「この大会は当たりやすさを強調していたので人気に応えられて良かった。内容は決して良くなかったけど。勝ててホッとした。僕が負けたら、大会の趣旨と違うってことになっちゃうから(笑い)」