◆サマージャンプ 大倉山チャレンジカップ(6日、札幌・大倉山ジャンプ競技場=HS134メートル、K点120メートル)

 男子は葛西紀明(45)=土屋ホーム=が131メートル、128メートルを飛んで合計264・2点で優勝した。竹内択(30)=北野建設=が259・6点で2位、伊東大貴(31)=雪印メグミルク=が247・8点で3位。女子は小林諭果(23)=CHINTAI=が104・5メートル、111メートルの173・9点で優勝した。高梨沙羅(20)=クラレ=、伊藤有希(23)=土屋ホーム=ら有力選手は海外遠征で出場せず。少年組は岩佐勇研(18)=札幌日大高=が制した。

 葛西が2回とも安定したジャンプで、今年創設された大会の初代王者に輝いた。「内容は良かった。きのう勝てなかった悔しさもあったし、それが出たジャンプ」と納得の表情。優勝賞金10万円の使い道については「土屋ホームを建てるための頭金の一部に」とおどけた。今季サマーは4戦2勝。「例年より仕上がりがいい」と波に乗って26、27日のFISグランプリ白馬大会で海外勢を迎え撃つ。