日本ハムのドラフト1位・堀瑞輝投手(19)が8日の楽天戦(コボパーク)から1軍に初昇格することが7日、決定した。

 まずは中継ぎで起用されるが、栗山監督は「先発も抑えもできるタイプだけど、抑えの方がイメージが強い。短いイニングならすぐにできると思うよ」と、近未来の守護神候補に期待を寄せた。

 さらに「岩瀬っぽいね」と6日の試合で通算登板試合を歴代単独最多の950とした中日の鉄腕左腕を引き合いに、潜在能力の高さを評価。広島新庄3年時に高校日本代表の一員として参加したU―18アジア野球選手権では、抑えとして3試合計9回2/3で1安打無失点と結果を残したことも好印象となっている。

 この日、栗山監督は住まいのある北海道・栗山町で開催されたアオダモ資源育成の会「バットの森づくり 栗の樹ファーム植樹」に参加。チームが現在借金29と低迷する中、2軍で6試合に登板し、計8回無失点と好調なドラ1左腕が希望の光となる。(後藤 亮太)

 ◆堀 瑞輝(ほり・みずき)1998年5月10日、広島・呉市生まれ。19歳。広島新庄高では15年夏の甲子園で1勝、16年夏の甲子園では2勝し、チームを初の16強に導いた。今季2軍では6試合に登板し、1勝0敗、防御率0・00。177センチ、72キロ。左投左打。年俸750万円。