巨人の畠世周投手(23)と内海哲也投手(35)も7日、阿部の2000安打に白星を贈る快投を誓った。2人が投げる阪神3連戦の2、3戦目のどちらかで達成する可能性がある。主役が最高のパフォーマンスができるように、虎をしっかりと抑え込む。

 9日の2戦目に先発する畠は東京Dデビュー戦だ。「頑張って白星で飾れるようにしたい。花を添えるじゃないですけど、丁寧に投げていけたら」。これまで4試合2勝1敗で、被本塁打は4。ホームランが出やすいと言われる本拠地では、低めの制球を徹底する。「初回を0で抑えて、いい流れをもっていけたら」と気を引き締めた。

 続く10日の3戦目に先発する内海は、感謝の気持ちを込めて投げる。ルーキー時代から阿部とバッテリーを組んだ。今季は2勝5敗と苦しむが、チームきっての阪神キラーだ。昨季は4戦3勝で防御率0・98。今季は7月8日の阪神戦(甲子園)で5回1失点で勝ち星を挙げた。

 「もちろんその(勝利で飾る)気持ちでいる。そういうふうにできるように初回から丁寧に、自分の持ち味を出して。打者の人に気持ちよく攻撃に移ってもらえるようにできれば」。先発陣がメモリアルデーに最高の舞台を整える。(玉寄 穂波)