◇第99回全国高校野球選手権第1日 ▽1回戦 津田学園7×―6藤枝明誠=延長11回=(8日・甲子園)

 東海勢同士、夏初出場同士の対戦は、津田学園が延長11回サヨナラ勝ちした。この回、水谷の左前安打と犠打などで2死一、二塁とし、2年生の2番・宮木が中越えへ適時二塁打を放って熱戦にピリオドを打った。

 「まさかの勝利というか、熱い思いと苦しい気持ちでいっぱいです」と試合後は興奮気味な佐川竜朗監督(39)。5回までは毎回の11安打で6点も、6回以降は10回まで無安打に抑えられていたが「ひとりひとりが粘り強く、集中力を大舞台で発揮してくれた」と選手の踏ん張りをたたえていた。