◆新日本プロレス「G1クライマックス27」Bブロック公式戦(8日、神奈川・横浜文化体育館)

 11日の東京・両国国技館でのAブロック公式戦で勝ち点12同士の“決戦”に臨む棚橋弘至(40)と内藤哲也(35)が6人タッグで対戦した。

 ゴング前からにらみ合った両雄。開始と同時に棚橋は内藤に場外にたたき落とされ、そのまま乱闘に。闘志むき出しのビンタ合戦も見せた。場内の「棚橋」コールに右手を握り締めて答えた棚橋。

 試合後も汗まみれの顔で6月11日の大阪城ホール大会で内藤から奪ったIWGPインターコンチネンタル王座のベルトを肩にかけ「内藤は俺の腕を攻めて、ヒザを攻めて…。攻撃が散っちゃっているよね。大阪城ホールで俺は今より悪い状態で、このベルトを取ってみせたわけだから。試合勘も戻ってきたし、動けるようになったし」と自信に満ちたコメント。

 「このままなら、俺の勝利は固い。15年以来、2年ぶりか、ちょっくら優勝してきます」。完全復活が見えてきた「100年に一人の逸材」は笑顔で言い切って引き上げた。