◆ヤクルト―DeNA(8日・神宮)

 相手の主砲・筒香の2ランで先行された試合を、ツバメの主砲・バレンティンがひと振りでひっくり返した。2点を3回1死満塁。DeNA・久保の内角高めを豪快に振り抜く。左翼・筒香が一歩も動かない特大の24号逆転満塁弾が左翼席最上段に飛び込んだ。

 「この打席はインコースに来るんじゃないかと思っていたので集中していた。最高の結果が出てよかった!」と喜んだバレ砲。実は“命拾い”した直後の一発だった。初球、読み通りに久保が投じてきた同じ内角高めをミスショット。三塁ベンチ前に打ち上げてしまった。ところが、三塁・宮崎が目測を誤って落球(記録は失策)。2球目に改めて殊勲弾を打ち直した。