◆第22回エルムS・G3(13日・ダート1700メートル、札幌競馬場)

 重賞2勝目を目指して函館競馬場で調整を続けるロンドンタウン陣営の意気込みを、川上大志記者がコラム「見た」で探った。

 遠く離れた英ロンドンで世界陸上が開催中。取材に訪れている函館競馬場の騎手控え室や厩舎のテレビでは熱戦の模様が流れている。

 競馬界でも「ロンドン」がキーワードになるかもしれない。エルムSに参戦するロンドンタウンだ。2月の交流G3・佐賀記念で重賞初制覇。今回は3か月の休養明けとなるが、同馬を担当する古川助手は「この馬も4歳と若く伸びしろ十分。テイエムジンソクは強いけど、(世界陸上の)ブームにあやかってアッと言わせたい」と力を込めた。

 結果次第では予備登録を済ませたコリアC(9月10日、ソウル競馬場・ダート1800メートル)へ参戦する予定だ。「ボルトみたいにストライドは大きいけど、小回りで結果が出ている。可能性が広がる走りに期待したい」と同助手。海外挑戦を視野に入れるロンドンタウンの走りに注目だ。(川上 大志)