◆オリックス12―6西武(8日・京セラドーム)

 オリックスが新1、2番で西武に大勝した。初回にT―岡田がプロ12年目で初の22号先頭打者アーチ。吉田正も自身2度目の2打席連発(1試合2発は今季初)となる6、7号で競演した。福良監督は「点を取らないことには勝てない」と5日の日本ハム戦(札幌D)から攻撃的オーダーを採用し、これで3連勝。CS圏内の3位にいる西武戦の連敗も3で止めた。

 10日間の再調整が空けた先発・金子は大量援護に守られて9勝目。5回5失点と苦しみながら、3年ぶりの2ケタ勝利に王手をかけた。福良監督は「T(―岡田)の一発で勢いがついた。(吉田)正尚のは両方とも完璧でしたね。ずっと(点が)取れなかったからね。しばらくはこうなるでしょうね」と満足顔。奇跡のCS進出へ、なりふり構わず勝っていくしかない。

 オリックス・金子「たくさん点を取ってもらったにも関わらず、リズムの悪い投球をしてしまった。10日間も調整をいただいて、もっと長いイニングを投げなければいけない。野手にもブルペンにも申し訳ないです…」

 オリックス・T―岡田「投手は立ち上がりが不安だと思うので、なるべく出塁できるように心がけている。この打順で勝っているので、チームの力になれるように全力でやりたい」