ヤクルトの大松尚逸内野手(35)が9日、7月の「スカパー!サヨナラ賞」に選出され、神宮球場で受賞会見を行った。

 7月26日の中日戦(神宮)で、10点差を追いついた延長10回に右中間へサヨナラアーチ。今季2本目の代打サヨナラアーチで、チームをセ・リーグでは66年ぶりとなる10点差からの逆転勝利に導いた。

 「スカパー!」のプロ野球PRアンバサダーを務めるタレントの倉持明日香(26)からトロフィーと賞金を受け取った大松は「最後まであきらめなかったみんなの気持ちをバットに乗せた。忘れられない一打です」と球史に残る一打を振り返った。セ・リーグの同賞は今季、3・4月の鵜久森、5月の荒木に続いてヤクルト勢が3度目の受賞。チームは最下位だが「いい勝ち方をしてるということ。勢いに乗っていけたらいいですね」と、受賞を反攻のきっかけにする意気込みだ。