◆ダイヤモンドバックス6―3ドジャース(8日・フェニックス)

 ドジャースの前田健太投手が8日(日本時間9日)、敵地のダイヤモンドバックス戦で先発し、5回4安打1失点と粘投。救援陣が打たれて11勝目はならなかったが、デーブ・ロバーツ監督は「ケンタは良く頑張った。1回に球数が多くなったが、5回まで良く投げてチームに勝つチャンスを与えてくれた」と評価。先発ローテ争いに踏みとどまった。

 初回無死一、二塁を無失点に抑え、3、4回は3者凡退。2点リードの5回、先頭・アイアネッタの中越えソロを被弾したが、最少失点で切り抜けた。5回92球、6奪三振1四球、4安打1失点。ロバーツ監督は「1回は相当苦しんだが良く切り抜けて、その後はスライダーもチェンジアップも本当に良かったし、速球も良かった」と話した。

 ド軍の先発陣ではエース・カーショー、マッカーシーが故障者リスト入りしている。それでも、ダルビッシュ、ウッド、ヒルの先発陣は強力で、前田は柳賢振と先発ローテを争う立場だ。勝ち星はつかめなかったが、粘りのある投球で先発ローテ定着をアピールした。