◆関屋記念追い切り(9日・美浦トレセン)

 一昨年3着、昨年Vのヤングマンパワーは“夏男”だ。美浦の坂路で内アッラサルーテ(4歳1000万)を1馬身追走する形でスタート。力強いかき込みで右肩上がりのラップを刻むと、ラストも相手に併せる感じで楽々と併入に持ち込んだ。

 1週前にビッシリ追われ、今週は息を整える程度で4ハロン53秒7―12秒7を刻んだ。手塚調教師は「前を向いていないところがあったけど、頭は上がっていない。先週の動きが非常に良かったし、今週はこれぐらいで十分」と満足していた。

 前走の安田記念(16着)ではG1の壁に泣いたが、昨年の覇者としては格好をつけたいところ。「体は増えているし、勝った昨年ぐらいの状態にある」と手塚師は手応え十分。2か月ぶりでも休養でたっぷり充電してきた5歳馬の連覇もあり得る。