◆中日7―1広島(9日・ナゴヤドーム)

 “負けない男”についに土がついた。大瀬良は6回途中で今季ワーストの7失点。開幕からの連勝が7でストップした。

 京田に4安打されるなど、普段の姿からはほど遠かった。「ブルペンから(調子は)良かったんですが…。今日みたいな投球をしていたら黒星も付く。中継ぎ、野手の方に申し訳ない」とがっくり。前日に優勝マジック「33」を点灯させたが、阪神が勝ったため、一夜にしてマジックが消滅した。打線も大野の前に3、4、5回と3イニング連続で併殺打。8日の4併殺打と合わせ、2試合で7併殺打ではリズムが生まれない。石井打撃コーチは「低めの球を見極めてセンターへ、というところだったんだけど」と首をひねった。

 ナゴヤDではこれで1分けを挟んで4連敗。まだ5試合を残しているだけに嫌なデータだ。独走態勢でも、Vロードは決して平坦ではない。緒方監督は「しっかり反省して、また明日から」と切り替えを強調した。(角野 敬介)