新4回転時代を迎えた男子フィギュアスケートは、平昌五輪でハイレベルな争いが予想される。世界選手権で319.31点を記録し銀メダリストになった宇野昌磨(19)=トヨタ自動車=はフリー「トゥーランドット」で、ルッツを含む4回転4種類5本の超攻撃的プログラムを視野に入れている。

 四大陸選手権で羽生と宇野を抑えて優勝した18歳のネイサン・チェン(米国)は4回転ジャンプを武器に昨季、大躍進。世界選手権では史上最多6度の4回転に挑むも不発に終わり6位。今季、4回転を6本入れてくる可能性は高い。

 ハビエル・フェルナンデス(26)=スペイン=、金博洋(19)=中国=を含む5人の“300点超えスケーター”によるメダル争いとなりそうだ。