▽男子やり投げ予選(日本時間11日午前3時5分=A組、同4時35分=B組) 日本勢は新井涼平(26)=スズキ浜松AC=がA組に登場。前回の15年北京大会は、入賞圏内の8位と6センチ差の9位。同種目では09年ベルリン大会銅の村上幸史以来となる入賞以上を目指す。海外勢では、ともに自己ベスト90メートル超のドイツ勢に注目だ。世界歴代2位の94メートル44の自己記録を持つJ・ベターは、96年に樹立されたゼレズニーの世界記録98メートル48更新に挑む。16年リオ五輪金メダリストのT・レーラーも有力。

 ▽男子三段跳び決勝(午前4時20分) 16年リオ五輪金メダルのC・テイラー(米国)が2連覇に挑む。今季自己ベストは18メートル11。決勝の12選手のうち、唯一の18メートル台を跳んでいる。自己記録の18メートル21、そして95年にエドワーズ(英国)がマークした18メートル29の世界記録を22年ぶりに塗り替える跳躍が期待される。

 ▽男子200メートル決勝(午前5時52分) 史上最年少の18歳で決勝進出を果たしたサニブラウン・ハキーム(東京陸協)が、03年パリ大会銅メダルの末続慎吾(37)=SEISA=以来となる日本勢14年ぶり2人目の表彰台を狙う。比較的得意とする外側の第8レーンで、上位勢に食らいつきたい。今季19秒77をマークしているI・マクワラ(ボツワナ)が金メダル候補最有力。400メートルとの2冠を目指すW・ファンニーケルク(南アフリカ)も強敵だ。