ドイツ2部インゴルシュタットに移籍する浦和MF関根貴大(22)が10日、羽田空港発の航空機でドイツに出発した。午後0時35分発の飛行機だったが、空港に到着したのは午前11時40分と出発55分前。前日のアウェー・甲府戦に出場した関根は「準備を何もしていなかったので、ほとんど寝ずに荷物をまとめました。起きて高速に乗ってみたら、ちょっとも(渋滞で)動かなくて、本当に飛行機に乗れないんじゃないかと思いました」と事情を説明した。

 約100人のファン、サポーター、友人らが見送った海外挑戦の出発。関根は「多くの人が駆けつけてくれて、いよいよ(ドイツに)行くんだという実感が出てきました。楽しみです。浦和で培ったものをあっちで出して、頑張ってきたいです。自分の持っているドリブル、ゴールへ向かう姿勢をあっちでも見せて行けたらいいです。まずは、試合に出ること。環境に慣れて、1日でも早くピッチに立てるよう頑張ります」と抱負を語った。