◆巨人5―2阪神(10日・東京ドーム)

 巨人が2―2の8回、寺内の2点適時二塁打などで3点を勝ち越し、阪神に5―2と逆転勝ちを収めた。

 2―2で迎えた8回2死一、三塁で村田が敬遠気味の四球で満塁。7回から途中出場の寺内が阪神・マテオの内角への直球を鋭く振り抜き、左翼線へ二塁打。2者が生還し、2点を勝ち越した。なお2死二、三塁から亀井の遊失の間にさらに1点を追加した。

 9回は前夜に救援失敗したカミネロがマウンドへ。3人で締めくくり、巨人の来日1年目の外国人投手最多セーブ記録を更新する20セーブ目を挙げた。

 先発の内海は2回に適時打2本で2点を失ったものの6回2失点と粘りの投球。打線は阪神のメッセンジャーに苦しめられたが、5回に長野の左翼バルコニー席まで届く特大12号ソロ、6回にマギーの犠飛で1点ずつ返して2―2と追いつき、終盤の逆転へつなげた。

 阿部は7回にメッセンジャーの右足首付近を直撃する投手強襲安打を放ち、3打数1安打。通算2000安打まであと「3」とした。