◆第99回全国高校野球選手権

 史上初となる2度目の春夏連覇を目指す大阪桐蔭のリードオフマン・藤原恭大外野手(2年)が10日、2季連続の甲子園アーチでチームを頂点に導く決意を見せた。米子松蔭(鳥取)との初戦を翌日に控えたこの日は、大阪・大東市の同校グラウンドで最終調整。シート打撃で右翼に本塁打を放ち「調子は上がってきています。アウトになる気がしない」と言い切った。

 今春のセンバツ決勝では、2年生として初の先頭打者弾を含む2本塁打で日本一に貢献。同校の2年生で過去に2季連続本塁打を放ったのは、春夏連覇を達成した2012年の森友哉(現西武)と笠松悠哉(現立大)の2人だけ。5年前の再現へ、藤原は「ホームランは打てるに越したことはない。初回からガンガンいきたい」と言葉に力を込めた。