東北と仙台育英(ともに宮城)を計27度甲子園へと導き、「悲運の名将」と称された竹田利秋氏(76)=現国学院大総監督=の舞台裏に迫ったドキュメンタリー「竹田利秋 76歳〜名将の指導術〜」が12日午後11時から、テレビ東京系の「追跡LIVE!SPORTSウォッチャー」内でオンエアされる(BSジャパンでも13日午前1時から放映)。

 竹田氏は東北、仙台育英、国学院大と指導歴50年を誇るアマ球界の名指導者。「大魔神」佐々木主浩氏や元ロッテで現新日鉄住金かずさマジックの渡辺俊介投手、日本ハム・矢野謙次外野手、楽天・嶋基宏捕手ら多くの野球人を育ててきた。現在も国学院大の総監督という立場でグラウンドに立ち、若き力と対峙する。

 番組では約20分のドキュメンタリーで名将の「いま」に密着。教え子たちへのインタビューをもとに、その監督人生に迫り、「指導と指摘は違う。導いて初めて指導」という独特の育成哲学を解き明かす。高校野球を愛する人々はもちろん、部下との関係に悩むサラリーマンや子育てに奮闘中のパパやママにも、ヒントが詰まった構成となっている。