◆DeNA―阪神(11日・横浜)

 伝説のプロレスラー、“燃える闘魂”アントニオ猪木氏(74)=現参院議員=が来場し、試合前イベントでDeNAのベテラン・後藤武敏内野手(37)に闘魂を注入した。

 この日からの阪神3連戦は、毎夏恒例の祭りをテーマにした球団イベント「勝祭(かっさい)」として開催。横浜市出身という縁もある猪木氏は、ベイスターズを意識した青いスーツと青いマフラー姿でリリーフカーに乗って登場。マウンドに立つと「元気ですかー!」とお決まりのあいさつ。そして「元気があれば優勝もできる」と続けて、両チームのファンから喝采を浴びた。

 さらに「ゴメス選手、出てこい!」と絶叫。自身の入場テーマ曲「炎のファイター」を登場曲に使用している後藤を呼び出した。ベンチを飛び出した後藤は、マウンド手前でロープをまたぐフリをして“リングイン”。猪木氏の強烈なビンタを浴びると、苦痛に顔をゆがめ、足元をふらつかせながらベンチに戻った。

 後藤は15年目の今季、7月23日に1軍初昇格。この試合まで、代打を中心に10試合に出場して10打数無安打だが、闘魂注入効果で今季初安打なるか。