大相撲の幕内・碧山(31)=春日野=が11日、山形・上山市で行われた夏巡業で大好物のスイカの差し入れに喜びの声をあげた。「子供の頃から好きだった。1個すべて食べたこともあるからね。でも食べ過ぎると危ない。いきなりお腹が痛くなるからね」と“スイカ愛”に熱弁を振るった。

 母国・ブルガリアでは野菜の栽培が盛んだという。当然、スイカも数多く出回っており「味は日本と一緒」と国の違いなく好んで食べてきた。「世界で一番大きいスイカを(ブルガリアで見て)知っている。100キロ以上あったんだよ」とドヤ顔で語り出した。

 2月に結婚したトドロバ夫人も好物だという。前日、宿泊したホテルで注文したが「ないと言われた」と肩すかしを食っていただけに、この日のちゃんこ後に差し入れられた大量のスイカには大喜び。名古屋場所では自己最多の13勝を挙げて優勝争いに絡んだ男は、秋場所(9月10日初日・両国国技館)で平幕上位への復帰が濃厚。連日の猛暑の中での巡業で疲れた体を好物で癒やして2場所連続の快進撃の基盤を作る。