明桜は11日、兵庫・伊丹市内で約2時間の調整。実戦形式の打撃練習では、主力メンバーが投手の球をしっかりととらえて、好打を連発した。秋田大会で2番打者を担い、17打数10安打の5割8分8厘と、チーム一の安打数と打率を残した早川主将も中前安打を放つなど、好調を維持。「初戦が近づいてモチベーションが上がってきた。つなぐ打線で勝ちたい」と意気込んだ。

 相手の二松学舎大付は、東東京大会でチーム打率が出場49チームで最も高い4割3分5厘。強力打線が売りのチームだが、既にVTRで確認済み。早川は「全員が持っている力を出し切ることが勝利へのカギ」と自信を見せた。

 岡山市出身で、中学時代までは甲子園に何度も観戦に訪れていた。「やってみたかった舞台。できると思うと緊張するかもしれないけど、これまでの試合と同じ普通の感覚が大事」と早川。大舞台に平常心で挑む。(遠藤 洋之)