第99回全国高校野球選手権(甲子園)に出場する富山代表・高岡商は11日、兵庫県内で練習を行った。14日に東海大菅生(西東京)との初戦を控え、打撃練習では速球派投手の対策を実行。好調の5番・中村昂央(こうよう)遊撃手(2年)は、鮮やかなバッティングを見せた。

 ブルペンではエース左腕・土合伸之輔(3年)らが投球練習を行った。5日ぶりの投球となったMAX148キロ左腕の山田龍聖(2年)は、伸びのある速球と変化球を約20球投げて調整した。「久しぶりに投げたら体も軽く、調子はいいですよ。暑さにも慣れ、いいボールがいきました」と明るい笑顔を浮かべた。

 富山大会決勝では2失点で完投勝利し、甲子園初登板にも期待がかかる。東海大菅生の打者の映像も繰り返し見て、特徴も覚えたが「気にせず投球したい」と山田は意気込んだ。