プロボクシングの前WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者の内山高志氏(37)が11日、J2モンテディオ山形対ツエーゲン金沢戦が行われた山形・天童市のNDソフトスタジアム山形を訪れ、トークショーを行った。

 左膝負傷からの復帰を目指している山形MF松岡亮輔(32)とともにトークを進めた内山氏は、ボクシングの試合前について「3か月間は、朝起きるとトレーニングがあるので、夜寝るのも嫌だった。でも『これだけやったのだから勝つだろう』と思えるくらい(練習を)やりました」と振り返っていた。

 一方で、松岡に対しては「サッカー選手は(シーズン)オフはどれくらいあるんですか?」と質問。松岡が「だいたい12月中旬から1月上旬くらいまでで、体や心を休めます」と答えると、「短いんですね。大変なんですね」と、興味深そうに聞き入っていた。

 その後は、松岡に対してボクシングの「ワンツー」の打ち方を指導。間近で見本を見せてもらった松岡は、あまりのスピードに「全然見えない」とビックリ。見学していたサポーターからも、どよめきが起こった。

 試合前には、キックインセレモニーも行った内山氏。スタジアムを大いに盛り上げた。試合は山形が2―1で勝利した。