イチロー外野手、田沢純一投手在籍のマーリンズが、元ヤンキースのデレク・ジーター氏らのグループに売却に合意した、とマイアミ・ヘラルド紙が11日(日本時間12日)、伝えた。

 売却のニュースが初めて流れた当初の売却額は16億ドル(約1760億円)と見込まれていたが、報道によると12億ドル(約1320億円)に落ち着いた。ブルース・シャーマン氏が筆頭オーナーに、ジーターはCEO(最高経営責任者)になる模様だ。同紙によるとNBAの元スーパースター、マイケル・ジョーダンもグループに参加しているという。

 11日、本拠のロッキーズ戦の前にドン・マッティングリー監督は「デレクは簡単に話すことができます。彼はメジャーリーグの春のトレーニングに最初から足を踏み入れて以来、私が知っていた一人です」と、かつてヤンキースのチームメート、そしてコーチと選手という間柄だった。また、イチローとも2年半、チームメートとプレーしていた。

 田沢はもう1年契約が残るが、来季オプション契約となるイチローとの再契約に対し、新経営陣の方針がどうなるのか、日本のファンが注目するところだろう。