12日の新潟1R・2歳未勝利(芝1800メートル=14頭立て)は、2番人気に支持されたプリサイスエンド産駒で、重賞2勝のロードクエストの半弟ロードトレジャー(牡2歳、美浦・小島茂之厩舎)が直線で力強く抜け出し、デビュー2戦目で勝ち上がった。勝ち時計は1分48秒8。

 デビュー戦(4着)に続いて手綱を執ったMデムーロ騎手を背に、道中は好位3番手を追走。直線で長くいい脚を使って、最後はギルドエッジに1馬身1/4差をつけて完勝した。

 Mデムーロ騎手は6日の小倉7Rで落馬して乗り替わったが、復帰戦で即勝利。今年の年間100勝を決めた。「初戦より筋肉がついて、気性的にも真面目になっていた。瞬発力タイプの兄とは違うね。新潟のファンは温かくて大好き。この後は、年間200勝を目指したいね!」と満面の笑みを見せた。

 小島茂調教師は「1800メートル以上が良さそうなので、(兄が活躍した)マイルは使わない方向。オーナーと相談しながら、次走は決めていきたい」と語った。