◆第99回全国高等学校野球選手権大会第5日 ▽1回戦 仙台育英15―3滝川西(12日・甲子園)

 2年ぶり26度目出場の仙台育英が、春夏通じて初勝利を狙う滝川西に15−3と大勝し、初戦を突破した。

 仙台育英は毎回安打18安打15得点と打線が爆発。初回1死二塁から、山田の大会第18号となる左越え2ランで先制すると、2回にも無死一、二塁から長谷川の右越え3ランで追加点を挙げた。

 5回以降は相手のミスにもつけ込んで毎回得点した。

 滝川西は6回まで仙台育英先発・長谷川から二塁を踏めず。しかし、7回からマウンドに上がった2番手・佐川を攻め、四死球でもらった2死満塁のチャンスに竹原が走者一掃の右二塁打を放ち、3点を返した。8回にも2死走者無しから3四球で2死満塁のチャンスを迎えたが、鈴木が遊飛に終わった。

 仙台育英・佐々木順一朗監督「こういう展開を予想していなかった。序盤にラッキーな2発が出てくれました。こんなに打てるはずではなかったけど、何かが力を貸してくれました」