◆楽天7―0オリックス(12日、京セラドーム大阪)

 楽天・則本昂大投手(26)が、9回4安打7奪三振で完封勝利した。5月10日ロッテ戦(コボパーク)以来今季2度目の完封で11勝目。前回登板の2日西武戦(メットライフ)から中9日で登板したエースは117球の力投を見せた。

 ピンチらしいピンチは4回の1度だけ。1点リードの場面で四死球などで1死満塁としたが、中島を外角へのスライダーで注文通りの三ゴロ併殺に打ち取って切り抜けた。「前の打者の小谷野さんへのスライダーは狙ったところより甘くて内野安打になったけど、感覚的に悪くはなかったのでゴロにはなると思った」。今季3度目のコンビだった足立とカーブも有効に使って、好調オリックス打線を封じた。

 好投を振り返った右腕は「コントロールがよかったのでテンポよくいけたと思うし、強気のピッチングがバッテリーで出来たと思います」と納得の表情だった。