◆新日本プロレス「G1クライマックス27」 ▽Bブロック公式戦 〇矢野通=6点=(6分56秒→横入り式エビ固め)鈴木みのる=9点=●(12日、東京・両国国技館)

 「鈴木軍」の鈴木みのる(48)が矢野通(39)に最終戦でバンデージ・テープで“梱包(こんぽう)”され、屈辱のフォール負け。勝ち点9で3年ぶり7回目のG1の舞台を終えた。

 最終戦は鈴木軍のタイチを引き連れての入場から大荒れムード。場外乱闘あり、矢野の両足をテープで巻こうとして失敗するなど、ドタバタの末、矢野が鈴木の体をテープでぐるぐる巻きにすることに成功。そのまま抑え込んで3カウントが入った。

 勝った矢野は「荷物が39歳の僕には重いので、梱包しちゃいました」と大ハシャギだったが、収まらないのは鈴木。目を血走らせて引き上げてくると、「矢野はどこだ〜。ふざけやがって。ぶっ殺してやる。矢野〜」と絶叫しながら、カメラ・クルー数人を壁にたたきつける暴挙。鈴木が叫びながら去った後、何人かの取材陣が床に倒れ伏す悲惨な状況となった。