◆新日本プロレス「G1クライマックス27」 ▽Bブロック公式戦 ○ケニー・オメガ=14点=(24分23秒 片翼の天使→片エビ固め)オカダ・カズチカ=13点=●(12日、東京・両国国技館)

 昨年の覇者、ケニー・オメガ(33)がIWGPヘビー球王者・オカダ・カズチカ(29)を破り、逆転でBブロック代表をゲットした。13日の優勝決定戦でAブロック代表の内藤哲也(35)と外国人初の2連覇を目指し激突する。

 勝ち点12のオメガは、勝ち点13と1点差でリードするオカダに勝つ以外に優勝決定戦へ進む道はなかった。オカダの負傷した左首を徹底的に攻撃。勝利への執念をむき出しに前に前に攻め続けた。オカダのレインメーカーにも耐え、最後は必殺の片翼の天使でついにIWGP王者から3カウントを奪い、土壇場の大逆転でファイナリストの座をもぎ取った。

 決定戦は内藤と対戦する。試合後のリング上で「内藤、お前は強いしセクシーだが、ただ一つ欠点がある。それはオレより劣ることだ」と挑発。昨年は、初出場で外国人として初めて制覇したG1。2連覇を達成すれば、もちろん、初の偉業になる。「明日はここにカナダ国旗がはためく。外国人初の2連覇を達成する」と優勝を宣言。歴史の扉をオメガが2年連続でこじ開ける。