◆ロンドン世界陸上 第9日(12日、英国・ロンドン競技場)

 【ロンドン12日=細野友司】男子400メートルリレー予選で、日本(多田修平―飯塚翔太―桐生祥秀―ケンブリッジ飛鳥)は38秒21の1組3着となり、同日夜(日本時間13日午前5時50分)の決勝に進んだ。1組1着は今季世界最高の37秒70を出した米国。アンカーのウサイン・ボルトが現役ラストランとなるジャマイカも37秒95の2組1着で順当に通過した。

 現役最後の出場種目を迎えたボルトが五輪、世界選手権を通じて初めて予選から登場。2組でジャマイカのアンカーを務め、カナダ、中国、フランスと先頭を争う位置でバトンを受け取ると一気に抜け出し「決勝に進めて良かったよ」と涼しげに話した。自身5連覇が懸かる決勝に向けて「まだミスがある」と油断はない。個人種目の100メートルで手にできなかった金メダル奪回へ、最後の“100メートル”に力を注ぐ。