世界の名手がチーム対抗戦で争う「シャーガーカップ」が12日、英国のアスコット競馬場で行われた。日本から参戦した戸崎圭太騎手(37)=美浦・田島俊明厩舎=の世界選抜チームは2位に終わった。

 マカヴォイ(オーストラリア)、デルペシュ(南アフリカ)とコンビを組んだ戸崎は5鞍に騎乗し、10、3、10、9、5着で勝ち星はなかった。優勝は英国・アイルランド選抜チーム(スペンサー、カラン、ベリー=いずれもアイルランド)だった。

 戸崎騎手「勝利という結果を出せなかったことは悔しいですが、歴史もあり、とても雰囲気のよいアスコット競馬場で騎乗することができ、うれしかったです。馬場の重さやアップダウンなど、事前に聞いていた通り、非常に特徴のあるコースでしたが、5レースも騎乗でき、素晴らしい経験になりました。シャーガーカップ選出の知らせを受けてから、初めてのヨーロッパでの騎乗をずっと楽しみにしていましたし、実際に騎乗できたことで、またこういった場所に戻ってきたいという気持ちを強く感じています。この経験を日本に持ち帰り、引き続き、頑張っていきたいと思います」