◆第99回全国高等学校野球選手権大会第6日 ▽2回戦 二松学舎大付14―2明桜(13日・甲子園)

 二松学舎大付(東東京)が19安打と自慢の打線が爆発。14点を挙げ明桜(秋田)に大勝した。

 2回1死二塁から秋広涼太(3年)の右前適時打で先制すると、市川睦(3年)の中越え三塁打、永野志弥(3年)の右中間三塁打で3点を挙げた。

 4回にも永野の右前適時打で加点。6回には鳥羽晃平(3年)の2点二塁打などで3点、7回にも堀川尚希(2年)の2点三塁打などで3点を加えダメ押しした。4番・永井は5打数5安打、7番・市川は4打数4安打の活躍だった。

 明桜は6回1死一、二塁から児玉日々生(3年)が三塁線を破る二塁打で1点を返し、9回に松本大輝(3年)が左翼席に本塁打を放ったが、7安打2得点に終わり、守備でも5失策を喫した。秋田経法大付時代の1990年以来、27年ぶりの白星はならなかった。

 二松学舎大付・市原勝人監督(52)は「よく頑張ってくれた。まぐれの部分もあると思いますが…」と喜びを語った。また「市川が立ち上がり、良く投げてくれた。おかげで安心して攻撃が出来た。丁寧に粘り強く投げてくれた」と8回1失点と好投した市川をたたえた。