◆第22回エルムS・G3(8月13日、ダート1700メートル、札幌競馬場、重)

 14頭によって争われたダート重賞、エルムSは、4番人気のロンドタウン(牡4歳、父カネヒキリ、栗東・牧田和弥厩舎、岩田康誠騎手)が直線での3頭の競り合いを制し、1分40秒9のコースレコードで優勝。JRA重賞6度目の挑戦で初制覇を決めた(交流重賞は今年2月に佐賀記念・G3を制している)。2着争いは先行した2頭の写真判定となったが、1番人気のテイエムジンソク(古川吉洋騎手)が2着。鼻差の3着には逃げ粘った8番人気のドリームキラリ(三浦皇成騎手)が入った。

 岩田康誠騎手(ロンドンタウン=1着)「朝から速い時計が出ていたので、これくらい(速い決着に)になるとは思っていた。枠順が良かったこともあって、スムーズにレースできた。直線まで手綱を持ったままでこれたので、(前の2頭に)届くのではと思って、懸命に追った。(初コンビだったが)素直でスピードもあった賢い馬。どんな競馬でもできるので、これから楽しみです」