今年4月9日に両国国技館で行われたオカダ・カズチカ(29)とのIWGPヘビー級選手権の試合後に硬膜下血腫と診断され、入院していた柴田勝頼(37)が13日、両国国技館大会に登場した。

 柴田は、しっかりとした足取りで花道を歩いてリングに上がった。リング上で得意のあぐらをかくポーズを見せると、心配し続けたファンの「柴田コール」を受けると、目が真っ赤に。マイクを持つと、「生きています! 以上」と絶叫した。リングを下りたインタビュースペースで柴田は「大丈夫かと聞かれれば、何と答えていいのか分からないんですけど、まだ生きています」と話した。

 オカダ戦では敗れた試合後に花道で倒れ、救急車で都内の病院に搬送された。「両国で倒れてからまだ、控室に帰る途中で倒れてしまったので今日はしっかり、自分の足で控室に帰りました」と明かし「まず、そこから一歩。時間がかかると思いますが、全力で戦っていきたいと思います。今、言えることはこれぐらいしかありません」と誓っていた。