◇フィギュアスケート げんさんサマーカップ 最終日(13日、滋賀県立アイスアリーナ)

 女子フリーが行われ、17年四大陸選手権女王の三原舞依が132・08点をマーク。ショートプログラム(SP)との合計200・53点と、今季初戦で200点の大台を突破し、優勝。18年平昌五輪へ、最高のスタートを切った。

 冒頭のルッツ―トウループの連続3回転を決めるなど、次々にジャンプを着氷。今季から後半に5本入れたジャンプは、4本目まで美しく着氷したが、惜しくも最後の3回転サルコーで転倒。200点超えにも満足せず「あと1つでノーミスだったので悔しい。前半から後半に向けてグーンって上がっていけるようにしたい」と前を向いた。

 シニア1年目の昨季はフリー「シンデレラ」で日本女子歴代1位の146・17点をマーク。今季は「ガブリエルのオーボエ」で更なる高得点を狙う。今回のイメージは「天使」で、「私の演技を見て、(観客に)景色や情景を思い浮かべてもらえるようにしたい」という。この日の衣装は薄紫色。「まだ(本番の衣装が)出来てない。本当は青色です」と話した。

 優勝した三原には、大会協賛の元三フード株式会社から約1万2000円分のA5ランク近江牛が贈られ、「おばあちゃんのお家で、すき焼きをします!」と喜んだ。