◆新日本プロレスG1クライマックス27(13日、東京・両国国技館)

 12日のBブロック公式戦でケニー・オメガ(33)に敗れ、優勝決定戦進出を逃したIWGP王者のオカダ・カズチカ(29)がセミ・ファイナルの8人タッグに登場。満場の「オカダ・コール」を浴びた。

 この日も左首には大きなテーピング。前日のケニー・オメガ戦惜敗の要因となった患部の痛みは癒えていないが、高角度のドロップキックなど、この日も「レインメーカー」ならではの戦いぶりを見せつけた。

 試合後、取材陣の前で思わず座り込んだオカダは首をアイシングしながら「前も言ったでしょ。プロレスラーは超人だって。どんな技を食らっても立ち上がるし、最後まであきらめない。プロレスラーは、まだまだ立ち上がるし、あきらめないから」と自分に言い聞かせるように言った。

 さらに、この日も対戦。5日のG1公式戦で敗れているEVILが「どうする? オカダ。俺の方がおまえより強いぞ」とIWGP王座への挑戦とも取れる挑発の言葉を投げかけてきたことについて、「EVIL? こんなので超人超え? ふざけんじゃねえよ。おまえには、しっかり借りを返してやる」とリベンジを口にしていた。