◆明治安田生命J1リーグ 第22節 清水1―4柏(13日・IAIスタジアム日本平)

 今季2番目の1万7482人が駆けつけた本拠地だが、終盤は空席も目についた。小林伸二監督(56)は「気持ちは出ていたが、判断が悪い」と今季ワーストの4失点を喫した守備陣に苦言を呈した。

 前半45分、MF竹内のクリアミスを拾われ先制点を献上。故障の鄭大世に代わってゲーム主将を託されている背番号20は「難しい後半にしてしまった」。0―0で折り返すゲームプランが一瞬で崩れてしまった。

 後半9分に鎌田の今季2号で1点返すも、その後は相手のロングボールに苦戦。簡単に裏を取られて失点を重ねた。鎌田が「防ぐことができた。情けなかった」と言えば、DF松原も「(最終ラインの)団結が取れてない」とがっくり。ここ4試合連続の複数失点で、この間、計10失点と散々だ。

 新加入のMF増田は後半30分から出場も流れを変えるには至らず。鹿島という常勝軍団でプレーしてきた男は「1対1の部分で弱すぎる。変えなきゃいけない」とカツを入れた。次節19日のアウェー鹿島戦に向け、守備の修正は急務だ。(武藤 瑞基)