◆イースタン・リーグ 日本ハム1―2巨人(13日・新十津川)

 日本ハムの井口和朋投手(23)が13日、イースタン・巨人戦(新十津川)に6回から2番手で登板し、4回1安打無失点と好投した。年に一度の道内での2軍主催試合の最終日に、1軍再昇格へ猛アピールした右腕は「課題として直球の強さを求められている中、実戦の中で出すことが出来た。練習でやってきたことを、試合の中でも出せた」とうなずいた。

 プロ初先発となった7月8日のソフトバンク戦(札幌D)は、初回に柳田に2ランを浴びるなど、5回途中6安打3失点で黒星を喫した。その後は1か月以上も2軍での調整が続いているだけに「1軍しか目指していない。2軍でどんどんアピールして、1軍に呼んでもらえるようにしたい」と語気を強めた。

 この日はチケットが完売し、4581人のファンがスタンドを埋めた。気温は20度前後ということもあり、東農大北海道出身の井口も「来たことはなかったけど、懐かしい感じがしました。涼しかったので投げやすかったですね」と笑顔。チームが1点差で敗れた中、2年目右腕の存在感が際立った。(後藤 亮太)