昨年限りで現役を引退し、読売巨人軍の営業企画部に在籍している元投手・矢貫俊之氏(33)が8日、故郷の福島・白河市立東中学校で「夢授業」を行った。

 矢貫氏は日本ハムから2015年に巨人からトレード移籍。16年に現役引退後は球団職員として主に3軍の試合運営などを任された。全校生徒を対象とした授業では、プロ野球選手の仕事や球団の活動をPR。プロ野球選手になりたいという子供には「夢を恥ずかしがらず、言葉にして口に出すことが大事」と力説した。

 同中学校には自身の中学時代の恩師・青木哲也先生が勤務。「プロ野球選手になるきっかけをくれた地元に恩返しがしたい」という矢貫氏の思いから、企画が実現した。巨人のマスコットガールのヴィーナスの大竹智子さんと菅原亜未さんも参加。女子生徒にもダンスの魅力や巨人の魅力をPRした。授業終了後は、矢貫氏が野球教室を、ヴィーナスがダンス教室を開催。生徒たちと大いに盛り上がった。