G大阪の元日本代表MF遠藤保仁(38)が14日、都内で行われたJリーグのキックオフカンファレンスに出席し、開幕戦(24日・パナスタ)で対戦する名古屋の元ブラジル代表FWジョー(30)についての印象を語った。

 日本代表として13年のコンフェデ杯でブラジル代表と対戦。途中出場のジョーに1得点も許し、試合は0―3で敗れた。

 「シュートがうまいし、サイズ(192センチ)もある。左利き独特のリズムもある。彼にスルーパス、クロスを出されたら、難しくなると思う。ゴール前で仕事をさせたらチャンスをつくらせてしまう。向こうであれだけ点を取っているし(昨季ブラジル・コリンチャンスで18得点を挙げて得点王)、得点感覚も持っている」。

 日本代表として対戦した際は、途中出場だったため対策は練らなかったが、今回は違う。G大阪のクルピ監督も、アトレチコ・ミネイロを率いた14、15年にジョーを指導した経験を持つだけに、「監督(クルピ)監督もよく知っていると思うので、しっかり対策を立てたい」と遠藤。大物助っ人封じが、開幕戦の鍵を握ることは間違いなさそうだ。

 名古屋の元日本代表FW佐藤寿人「間違いなく素晴らしい選手。同じストライカーとして、シュートがうまいと感じる。左利きですけど、右足の技術も高い。彼が一番力を発揮できる形をつくりたい」