フィギュアスケートのGPシリーズ第5戦、ロシア杯で右足首を負傷し、GPファイナルを欠場した五輪連覇の羽生結弦(24)=ANA=が練習拠点のカナダ・トロントに戻ったことが分かった。コーチのブライアン・オーサー氏が5日、明らかにした。オーサー氏は国内大会、GPファイナルと試合が続いているためトロントに不在。「来週に会って今後のプランを話し合いたい」と話した。世界選手権代表選考会を兼ねる全日本選手権(21〜24日・大阪)への出場可否も判断することになる。

 精密検査のためモスクワから日本に一時帰国した羽生は負傷した17日から3週間の安静と患部固定、その後約1か月のリハビリ加療を要する見込みという診断を受け、全日本選手権出場は厳しい状況となっている。