◆JERAセ・リーグ 広島2―5中日(17日・マツダスタジアム)

 勢いが止まらない。与田竜が3戦連続の逆転劇で、昨年7月以来となる7連勝。貯金5は谷繁政権だった15年4月15日以来だ。

 柳が粘った。3回までに2点を失ったが、その後は「試合中にいろんな所を修正した」。森下との投手戦が続く中で、低めに球が集まるようになり7回を8安打2失点。代打を出された8回に打線が広島救援陣を捉え、9月11日のDeNA戦以来の4勝目を手にした。「彼(森下)はすごい投手で、僕の中で特別な存在。投球内容では負けていた」と後輩をたたえ「今日のことはオフにご飯食べながら話せたらいい」と振り返った。

 8回2死満塁で中前へ逆転2点適時打を放ったのは明大OBで柳の5学年上にあたる阿部。「柳もなかなか勝てていなかったので、勝ちをつけることができて良かった」。明大勢の攻守にわたる活躍で白星を奪い取った。