◆バドミントン ▽デンマーク・オープン 最終日(18日、オーデンセ)

 女子シングルス決勝で、第2シードの奥原希望(25)=太陽ホールディングス=が、2016年リオ五輪女王のC・マリン(スペイン)を21―19、21―17のストレートで下し、18年11月の香港OP以来となるツアー制覇を果たした。

 序盤からフットワーク良くコートを駆け回り、前後左右への正確な配球で主導権を握った。第1ゲームを2点差で奪うと、第2ゲームも要所の連続得点で相手を突き放した。今大会は、1回戦から決勝までの全5試合で1ゲームも落とさずに優勝。コロナ禍を経て、着実に成長した姿を印象づけた。

 今大会は山口茜(再春館製薬所)や中国勢、シンドゥ・プサルラ(インド)、戴資穎(台湾)ら強豪が参戦していない。来年1月にタイ・バンコクで集中開催されるアジアOPから、ツアーも本格再開。再開初戦で得た手応えを、五輪イヤーの来年へとつなげていく。