◆パ・リーグ 日本ハム2―4ソフトバンク(8日・札幌ドーム)

 日本ハムはソフトバンクに逆転負けし、引き分けを挟んで7連敗を喫した。開幕から11戦で1勝8敗2分け。借金は7に膨らんだ。

 序盤は日本ハムが優勢だった。主砲の中田翔内野手(31)が右目の負傷で欠場するアクシデントも、代役の樋口龍之介内野手(26)が躍動。2本の適時打を放ち、先発の河野も5回1失点と粘投した。7回まで2―1と主導権を握りながら、勝ちパターンにつないだはずだった。

 栗山英樹監督(59)は満を持して、8回は絶対的セットアッパーの宮西尚生投手(35)に託した。だが中7日と登板間隔の空いた左腕は柳田、グラシアルに連打を浴び、四球で無死満塁。デスパイネの中犠飛で同点にされた。1死二、三塁とピンチは継続。勝ち越し阻止で前進守備を敷いたが、中村にその頭上を越えられる右前2点適時打。まさかの3失点で逆転を許した。

 打線は7回まで毎回得点圏に走者を置くも、13残塁と拙攻は相変わらず。本拠地8戦白星なしとなった。最下位に沈むチームは9日からは京セラドームに移動。オリックスとの3連戦に挑む。